しぃペインターのブラシをカスタマイズする(ローカル用)

下準備

  1. ブラシに使いたい画像ファイル(gif形式)を用意/ex:Q値2-4用 [ベタ] [水彩筆]
  2. しぃちゃんさんのページから、 sptr1114.zip をダウンロード、解凍

  3. resフォルダの中のres_normal.zipを解凍(プロ版の場合はres_pro.zip)

  4. sptr1114\res\res_normalフォルダの中の0.zipを解凍

0フォルダの内容

手順

※(n)には任意の整数が入ります。(「pm(n)」表記なら、「pm3」や「pm4」など)

  1. pm(n)フォルダの画像を編集/増減する。または新たにpm(n)フォルダを作成し、使用したい画像ファイルを入れる。 (画像ファイル名「(n).gif」の(n)はブラシサイズと同期します。4の時なら、4.gifを使用)

  2. 0フォルダ以下のpm(n)フォルダすべてとresフォルダ、param_utf8.txtを0.zipとして圧縮。またはアーカイバで元の0.zipを開き、ドラッグアンドドロップで追加圧縮する。

  3. 作成した0.zipをres_normal.zip(プロ版ならres_pro.zip)として圧縮。またはアーカイバで元のres_normal.zipを開き、作成した0.zipをドラッグアンドドロップで追加圧縮する。
  4. pm2・pm3以外にpm(n)フォルダを増やした場合は、 sptr1114\resフォルダにあるres_ja.txtの以下の部分に任意の名前を追記。

    例:pm4、pm5を追加した場合

    • penm_0=ベタ
    • penm_1=水彩筆
    • penm_2=エアー
    • penm_3=Ein筆
    • penm_4=カスタムブラシ1
    • penm_5=カスタムブラシ2

  5. 使用しているCGIやAzLocalPBBSのresフォルダに作成したres_normal.zipとres_ja.txtをコピー。
  6. 成功していれば、ブラシサイズを変更する領域で右クリックすると、それぞれのツールで選択したブラシ画像を使用できます。

    カスタマイズした混合ブラシ表示画面

    ※認識されない場合、手順2を0.zipではなく、直接res_normal.zipに圧縮して試してみて下さい。

ペン自体を増やす(試行中)

  1. 必要であればpm(n)フォルダの画像を編集/増減する。または新たにpm(n)フォルダを作成し、使用したい画像ファイルを入れる
  2. param_utf8.txtのt005以下に任意のパラメータを追加

    例:t006に水彩+pm4フォルダの画像を使ったブラシを追加

    • t000=;
    • t001=iPen=3;iPenM=2;iSize=12;iAlpha=180;isCount=0;iCount=-3
    • t002=iPen=2;iPenM=2;iSize=12;iAlpha=64;iCount=-7
    • t003=iHint=11;iPen=1;iPenM=1;iSize=1;isAnti=1;iAlpha=120;isCount=0;iCount=-3
    • t004=iPen=2;iPenM=3;iAlpha=164;iCount=-35
    • t005=iPen=9;iAlpha=50;isAllL=1;
    • t006=iPen=3;ipenM=4;iSize=5;iAlpha=180;isCount=0;iCount=-3

    詳しくはしぃちゃんさんのリファレンスへ
    http://hp.vector.co.jp/authors/VA016309/paintchat/document/pchat_help/param_utf8.html
  3. 0フォルダ以下のpm(n)フォルダすべてとresフォルダ、param_utf8.txtを0.zipとして圧縮

  4. 0.zipをres_normal.zip(プロ版ならres_pro.zip)として圧縮
  5. 「水彩2」のように名前を付ける場合はsptr1114\resフォルダにあるres_ja.txtのt005以下に「t(nnn)=任意の文字列」を追記

  6. 使用しているCGIやAzLocalPBBSのresフォルダに作成したres_normal.zipとres_ja.txtをコピー

おまけ

しぃペインターのテクスチャをカスタマイズする(ローカル用)

下準備

  1. テクスチャに使いたい画像ファイル(gif形式)を用意
  2. sptr1114.zipを解凍
  3. sptr1114\resフォルダの中のtt.zipとres_normal.zipを解凍
  4. sptr1114\res\ttフォルダとsptr1114\res\res_normalフォルダにある0.zipをそれぞれ解凍

0フォルダの内容

0フォルダ

手順

  1. ttフォルダの中の画像ファイルの編集・増減をする
  2. res_normal\0フォルダのparam_utf8.txtを開き、"tt_size=31"の記述を探す。 右項の数字をttフォルダに入れた”ファイル数”に書き換える(40個あるなら40)

  3. ttフォルダの中の画像ファイルを0.zipに圧縮
  4. 作成した0.zipをtt.zipに圧縮
  5. res_normal\0フォルダ以下にあるpm(n)フォルダすべてと、resフォルダ、param_utf8.txtを0.zipとして圧縮
  6. 作成した0.zipをres_normal.zipに圧縮
  7. 使用しているCGIのresフォルダに作成したtt.zipとres_norma.zipをコピー

テクスチャ更新前テクスチャ更新後